セイコーエプソン株式会社　日野事業所

活動量計のデータを活用し、主要達成目標（2cm・2kg減）につながる保健指導をお届け

手首に着けない活動量計を提供中

お客様のニーズに合わせてご活用いただくため、腕時計型だけだった活動量計のラインナップに、手首以外にも装着できる非リスト型の活動量計が加わりました

【こんな対象者様にオススメです】
・業務上、腕時計型の活動量計が着けられない方
・ご愛用のスマートウォッチや腕時計を着けていたい方
・デスクワーク時に腕時計を外す方

実施日及び実施時間

	月	火	水	木	金	土	日	祝日
午前	9:00-12:00	9:00-12:00	9:00-12:00	9:00-12:00	9:00-12:00	9:00-12:00	–	–
午後	13:00-18:00	13:00-18:00	13:00-18:00	13:00-18:00	13:00-18:00	13:00-18:00	–	–
夜間	–	–	–	–	–	–	–	–

具体的な支援事例

項目	内容
対象者の状態	業種：営業（42歳男性。首都圏勤務。外出が多い） 生活習慣：外食や会食が多い。身体を動かすことにに対して抵抗はないが、まとまった運動習慣がない（時間が取れないため）
設定した行動目標	運動：効率的な脂肪燃焼を伴う運動の実践（1日30分） 食事：野菜、きのこ、海藻類をはじめに食べる 体重：体重や体脂肪は、最低週1回測る
設定した行動計画	運動：サポートツール（活動量計、専用アプリ）を身につけ、通勤・外出時には姿勢よく早歩きを意識して歩く 食事：単品料理には小鉢やサラダなど野菜類をつけるか、定食を頼むようにする 体重：お風呂に入る前に測るようにする
その計画を設定した理由	対象者とお話をしながら「これなら自分でもできそうだ」という納得感をいただける計画となったため 運動：運動する時間が取れないため、普段している運動を効率化できることを提案。 また、サポートツールを使うことで、ご自身で効率的な脂肪燃焼運動の実践ができることを説明 食事：血糖値があがりにくい食べ方を提案するため、外食でも対応しやすい食べ方を提案 体重：日々の体重変化を見る必要性（消費と摂取のバランスを確認できる）を伝えて理解いただいた
継続状況	これならできそうだという無理のない目標であったため、対象者はスムーズに行動に移すことができた。 また、継続支援中は、専用アプリを通してあがってくる日々のデータ（運動、食事、体重記録）を指導するスタッフが見ることができるため、状況に合わせて的確なアドバイスを行うことができた
実施結果	支援終了後、腹囲が83cmとなり、特定保健指導対象者から脱却した（体重 -4.0kg ／腹囲-4.0cm） また、日常の効率的な運動習慣に加え、土日にジョキングも開始（後に市民マラソン大会に出場） 日々の体重変化を見ながら、食事量（摂取量）の調整もできるようになった