株式会社JMDC

健診データのセグメントに応じた指導で対象者を確実に減少させる!

健診データで対象者をセグメント。ハイリスク群には徹底した受診勧奨と、レセプトによる受診確認を実施します。また、あと2cm、2kgの減量で特定保健指導対象から脱却できる群をターゲットし、指導においては自身のBMI25にあたる体重を徹底的に認知させ、3か月後評価はもとより、翌年度健診での対象からの脱却を目指します。また、現時点では体重腹囲が基準値を満たしていないが、あと2cm、2kg増量すると特定保健指導対象となる特定保健指導流入予備群へのフォロー(オプション)も実施いたします。

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実施日及び実施時間

祝日
午前9:00-12:009:00-12:009:00-12:009:00-12:009:00-12:009:00-12:00
午後12:00-18:0012:00-18:0012:00-18:0012:00-18:0012:00-18:0012:00-18:00
夜間18:00-19:0018:00-19:0018:00-19:0018:00-19:0018:00-19:0018:00-19:00

具体的な支援事例

項目内容
対象者の状態【対象者属性】
  • 45歳/男性/特定保健指導経験3回目
    デスクワーク/妻・小学生の子供2人の4人家族
【健診結果】
  • 積極的支援
  • 身長170㎝/体重74kg/BMI25.6/腹囲86cm
  • 血圧138/82 TG210 LDL138 HDL48 HbA1c5.8 空腹時血糖106 GPT40 GLT42 γGPT78
【生活習慣の主な課題】
  • 毎日飲酒習慣あり(缶ビール500ml×2本)
  • デスクワークで、歩数4000歩/日。運動習慣なし。
  • 夕食の時間は22時に晩酌しながら、一人で食べる。
  • セルフモニタリングの習慣なし。
  • 週末は、子どもの好きなもので外食。ファーストフードが多い。
設定した行動目標
  • BMI25を切りましょう(体重72kg)
設定した行動計画
  • 毎日、入浴前に体重を測定し記録する
  • 缶ビールを糖質offタイプのものに変更する
  • 外食に行った際の昼食のカロリーを意識する(800kcal)
    (ファーストフードに行った際の、ポテトのサイズはMサイズまで)
    (子供の食べ残しを、できる限り食べない)
その計画を設定した理由【行動目標の理由】
  • セグメント結果により、脱却群
  • BMI25の意識づけの徹底!
    『あなたは少しの努力で、メタボから脱却できること、来年は保健指導の対象にならない可能性が高いこと』
目標体重72㎏は、対象者の身長から算出したBMI25を切る体重である。対象者は、これまで3回の保健指導経験があり、保健指導期間中の経過は問題ないが、リバウンドして保健指導対象に戻ってくることを繰り返している。BMI25 を認知して次回健診に臨むことで、健診数値の悪化を防ぐという意味も大きく含んでいる。そして、対象者には『あなたは少しの努力で、メタボから脱却できること、来年は保健指導の対象にならない可能性が高いこと』を伝える

【行動計画の理由】
下記2点に焦点をあてて指導している
①脱却群であること ②リピーターであること
  • 脱却群であること、リピーターであることから、まずはセルフモニタリングの徹底を優先の計画とした
    今後体重の増加が加速して、ハイリスク群とならないためにも体重測定を習慣化することは優先課題
  • 本来は、肝機能値が高いため、休肝日を設けることを提案したいところではあるが、行動計画への本人の実行意志を考慮し、まずは糖質offへの変更とした
  • リピーターなので、生活習慣改善の小さな成功体験を繰り返していくよう行動計画を設定した
継続状況
  • 毎日の体重測定が習慣化できたことと、糖質offのアルコールに変更できたことにより、1か月で2kgの減量達成。週末の家族での外食時の計画については、できるときできない時があったが、食事のカロリーを意識してメニュー選びし始めているという発言は評価できる。
  • BMI25を切る体重については、支援のたびに「あなたのBMI25を切るのは〇kgでしょうか」という問いかけに、毎回 “72kg” と答えることができていた
  • 歩数が少ないこと、運動習慣がないことから、減量が進んできた1か月目のタイミングで、『6000歩/日』を意識しましょうと計画を追加した。
    平均6000歩を目指して、昼休みや休日に歩くことを心掛け、平均歩数が2000歩上がった
実施結果
  • 3か月で4kgの減量達成
    (脱却群としてのBMI25を切り、次回健診までキープすることで保健指導対象外となる)
  • BMI25を切る体重は、初回から一貫して覚えていた
  • 減量が進んだこと、生活習慣改善の成功体験により、本人の生活習慣改善に対するモチベーションが上がった

スタッフ情報

スタッフ情報自機関内協力業者
常勤非常勤常勤非常勤
医師1
(上記のうち、日本医師会認定健康スポーツ医)
保健師714
管理栄養士6105
看護師(一定の保健指導の実務経験のある者)
専門的知識及び技術を有する者
THP 取得者
健康運動指導士17
事務職員10

料金サンプル

支援区分支援内容単価(税込)回数計(税込)
初回支援面談(対面)12,100112,100
面談(オンライン)11,000111,000
継続支援電話支援3,300516,500
チャット支援3,300516,500
評価電話支援5,50015,500
チャット支援5,50015,500

基本情報

住所〒105-0012 東京都港区芝大門2-5-5住友芝大門ビル12F
電話番号03-5733-8611
FAX 番号03-5733-5101
保健指導機関番号1321800094
ホームページhttp://www.jmdc.co.jp
経営主体株式会社JMDC
開設者名松島陽介
管理者名北條尋也
保健指導業務の統括者名峯有佳
項目内容
協力業者の有無
(再委託の有無)
全て自前で実施
保健指導実施者保健師
管理栄養士
利用者に対するプライバシーの保護Pマーク
ISMS(ISO27001)
個人情報保護に関する規程類あり
指導結果の保存や提出における
標準的な電子的様式の使用(XML対応)
あり
実施地域全国
実施サービス動機付け支援
積極的支援
実施形態非施設型
面談方法対面 / ICT
支援形態個別支援
支援方法電話支援
チャット・WEB支援
標準介入期間(積極的支援)3ヵ月
6ヵ月以上
課金体系従量制
標準的な従量単価動機付け支援 : 16,000円未満
積極的支援 : 31,000円未満
単価に含まれない追加サービスカスタムされた通知費、カスタムされた参加勧奨電話
積極的支援の内容継続支援はチャット、電話、メールにより合計180ポイント以上の支援を実施し、継続支援5回と6回目の支援と同時に最終評価を実施。
苦情に対する対応体制の有無あり
保健指導の実施者への定期的な研修の有無あり
インターネットを用いた保健指導における
安全管理の仕組みや体制の有無
あり
提出時点の前年度の特定保健指導の実施件数動機付け支援 年間 : 2,100人 / 1日あたり : 10人
積極的支援 年間 : 2,100人 / 1日あたり : 10人
実施可能な年間の件数動機付け支援 : 20,000人以下
積極的支援 : 20,000人以下
提出時点の前年度の脱落率
(脱落者/参加者)
動機付け支援脱落率 : 1%以下
積極的支援脱落率 : 8%以下
リピーター対策リピーターを階層化し、ハイリスク群には受診勧奨を徹底。BMI腹囲基準値に近い値の対象者には基準値を認知させ、翌年度の健診での対象からの脱却を目指す
WEB環境Zoom / Microsoft Teams
オンライン指導の場合スマホ対応
アウトカム評価の導入基本的にプロセス評価のみとなります。
2㎝、2㎏減を目指すプログラム健診時より-2cm、-2kgで対象から脱却する群をターゲットし、基準値を認知させ、翌年度健診での対象者脱却を目指す。
健診当日の初回面接不可
健診後1週間以内の初回面接不可
脱落防止対策メールによる脱落防止
定期報告あり