ヘルスケアトータルソリューションズ株式会社

2cm・2kg減をサポートし、脱落予防も徹底します

対象者様の改善意欲に合わせて、それぞれが無理なく取り組める内容を設定することが、やる気や継続性につながります。2cm・2kg減を目指して、実現可能性のある食事目標と、運動目標を決めていきます。食事と運動の両方の目標を定めることで、減量だけでなく検査値改善につながる大きな効果を実現しています。対象者様一人ひとりにあわせたフォローで、平均90％を超える継続率を維持しております。
また、ICT面接においては、面接予約サイトや機器貸し出し等の対応等で担当者の負担を軽減し、遠隔地や少人数の事業所における実施率の向上につながっております。

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ICT・個別・集団面接などのご要望に対応し実施率を高めます

基本はICT面接中心ですが、対面での面接も実施しており、グループ・個別支援などご要望に合わせて対応いたします。また、保健指導に含まれる継続支援の「ヘルスケアサポートパーソナル」は、初回面接後から１年間対象者様に無料でご利用いただける弊社のヘルスケアコンテンツです。初回面接で設定した取組み目標の確認や、体重・腹囲の管理、健康情報の閲覧や配信等で、継続支援終了後の健康意識の維持が期待できます。

実施日及び実施時間

	月	火	水	木	金	土	日	祝日
午前	9:00-12:00	9:00-12:00	9:00-12:00	9:00-12:00	9:00-12:00	9:00-12:00	9:00-12:00	9:00-12:00
午後	12:00-18:00	12:00-18:00	12:00-18:00	12:00-18:00	12:00-18:00	12:00-18:00	12:00-18:00	12:00-18:00
夜間	18:00-20:00	18:00-20:00	18:00-20:00	18:00-20:00	18:00-20:00	18:00-20:00	18:00-20:00	18:00-20:00

具体的な支援事例

項目	内容
対象者の状態	40代男性・腹囲89㎝、体重78.6㎏ 20代から10kg以上増え、減量意志があるが意思が弱く続かないと話す。血圧、脂質代謝が受診勧奨値のため二次検査を受け、経過観察と言われたが自分では特に何かを実行することもできず、内服も勧められたが、生活習慣改善で何とか改善したいという気持ちがある。
設定した行動目標	朝食：おにぎり＋ゆで卵や乳製品などタンパク質食品もとる 昼食：おにぎり１個＋肉か魚＋サラダなどの野菜油控えめで食べる 夕食：ご飯1膳までにして野菜、海藻、きのこ類を多めにする 階段を使う、筋トレをプラスする 週１回体重と腹囲を測り、増減を意識する
設定した行動計画	朝食のエネルギー配分を増やしタンパク質を増やす 昼食のエネルギー配分を増やし、食物繊維を増やす 夕食で糖質、飽和脂肪酸、塩分を減らし、エネルギー配分を減らす 夕食のエネルギーを日中へシフトし、消費エネルギーを増やす モニタリングで調整
その計画を設定した理由	BMIは25.6とそれほど多くはないものの、20代からの体重増加が多いため、血圧、脂質代謝の受診勧奨に加え、糖代謝の検査値も高めである。食習慣の問題点として、全体的に栄養の偏りがあり、特に夕食のエネルギー量や主食量が多く、夕食後にスナック菓子を食べる習慣がある。選び方や食事配分を変えることで、減量と検査値改善を目的にこれらの目標とした。
継続状況	昼食に肉や魚、野菜を追加することと、夕食のご飯の量を減らすことはでき、朝食もパンをおにぎりに変えることができたと話す。周囲からも痩せたねと言われ、本人も喜んでおり、行動変容ステージも準備期から実行期と変化した。減量できていることを実感している。
実施結果	目標を継続することにより、3か月後には健診時より腹囲は2.8cm、体重は2.8kgの減量に成功した。